03ドン・ボスコの風 アヴァンティ no.5→記事の全文は、note 版「ドン・ボスコの風」へ。下記 QR コードよりアクセスできます。・ ・ ・・ ・ ・菊地●「それぞれを大事にしましょう」だけでは共存に至る道にはならないと思います。濵﨑●山野内アンヘル神父は「交わり」って言いますね。「共存」も大事かもしれないけど「交わる」ことが大事なんだと。日本人でも外国人でも、健常者でも障害を持つ方であっても。有田● 私は SYM の活動で2か月に1回、カトリック浜松教会に行って「エスペランサ」という炊き出し活動をお手伝いしているのですが、 従事している方の殆どが日系ブラジル人の方々なんです。 持ち前の明るさでそこに来ているホームレスの方を明るく支援している姿は、すごくいい交わり方だって思ったんです。note 版 座談会ロングバージョン https://note.com/db_no_kaze/n/ne1761e09cf1bかけられることのない心のない言葉だったりを目にすることがあって、社会に出るとそういうことに触れる機会も多くなるのだろうかという心配もあります。 私はサレジオとのつながりを続けたいと思って上智大学に入学したのですが、1年生の時は忙しくて、気付いたら学校のこととスマートフォンを見るだけで1日が終わってしまい、心にぽっかり穴が開いたような時もありました。 2年生からサレジオの活動に参加できるようになって、サレジオ的な温かさというか、 人と人との関わりとかに触れて、ネットの世界からちょっと連れ出してくれるような場っていうのは、これからの社会にとっては大事だと思いました。菊地● 何か解決を考えて社会に訴えてもその溝が深まっていくだけなら、どうしたらいいのかと。内田● 確かにそう思います。 2015年当時、そのお互いの価値観の尊重を重視しすぎた結果、その先の共存まで考えることができてなかったのかなと思いました。 でも、答えは出ないのですが。菊 地さんガーさん内 田さん ここから濵﨑神父が皆の話の中から重要なキーワードを示しました。「コミュニティの希薄化」「精神の拠り所」「外国人に対する排外主義」「 子どもの居場所」「デジタルの世界」。どれも今の日本の社会の問題、課題を表わしています。 そこで菊地さんはご自身が大学で学ばれているジャーナリズムやメディアの観点から昨今のリベラル主義の急伸の反動で価値観の分断が先鋭化した、その一つが排外主義だという新聞の社説を紹介しました。サレジオ学院で 榎本神父に出会い、大きな飴玉をもらいながら言われた言葉が印象的でした。後に「この学校にくる人は皆マリア様に呼ばれてくる」という鳥越神父の言葉で腑に落ちました。教会やそのコミュニティは安心できる場所で す。 東京でも教会を探していたある日、SNSで調布のドン・ボスコ オラトリオを教えてもらい、 今で は 毎 月 第 1、 第 4 日曜日に通っています。自分 が通っていたカトリック本庄教会に山野内アンヘル神父が赴 任した時、 受 験 生でしたが、アンヘル神父に大学進学の相談まで親身に聞いてもらったのが印象的でした。
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