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2019年04月20日更新

サレジオ同窓会連合ワーキングチーム会合 調布で開催

2019年4月13日、サレジオ同窓会日本連合の若手を中心とするワーキングチーム(WT)は、調布サレジオ神学院(東京都調布市)で会合を開催。日本の5つのサレジオ会学校の同窓生メンバーと連合顧問の三島心神父(サレジオ会)の10人が集まりました。

会合ではまず、2018年度のWTの活動を確認し、2月に公開したウェブサイトや、連合の紹介パンフレットについて、利用状況と今後の改善点を検討しました。

続いて、2020年12月に日本で開催予定の「サレジオ同窓会連合アジア・オセアニア地域大会」について、昨年11月にバンコクで開催されたアジア代表者会議での意見交換をふまえ、大会プログラムの再検討方針を確認。開催会場として検討している調布サレジオ神学院と周辺施設を、サレジオ会副管区長の春山ラップ神父の案内により見学しました。

調布サレジオ神学院は、ユースセンターやチマッティ資料館、カトリック調布教会が隣接しており、日本のサレジオにとって歴史的にも重要な意味をもつ場所で大会を開催する方針で一致しました。引き続き、世界連合幹部およびアジア各国の代表者と日程・プログラム・宿泊・食事・送迎・参加費等について調整しつつ、準備を進めていきます。

また、連合事業の充実に向けた議論も行われ、特に若い同窓生を対象にしたイベント(セミナー合宿等)を実施する方向で、今後具体的な検討を進めていくこととなりました。

休憩時間後には「ドン・ボスコクイズ」を行い、ドン・ボスコの生涯やサレジオ会について気軽に学ぶ機会も。2020年アジア大会開催をきっかけにして、「ドン・ボスコの教え子」の豊かなネットワークを築きながら、共に社会のため、特に若者たちのために働いていきたいと願っています。