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2020年01月10日更新

サレジオ家族合同評議会 一致のうちに共に歩む

(BoscoLink – 2020年1月10日 東京・調布)
https://www.bosco.link/webzine/54524

2020年1月9日、年始恒例のサレジオ家族合同評議会が、調布サレジオ神学院(東京都調布市)で開催されました。日本のサレジオ家族の修道会・グループのうち7つ(サレジオ会、サレジアン・シスターズ、イエスのカリタス修道女会、サレジアニ・コオペラトーリ、扶助者聖マリアの会(ADMA)、扶助者聖母会同窓会(ウニオーネ)日本管区連合、サレジオ同窓会日本連合)から代表者31人が出席し、昨年の動きや今年の予定、課題などについて分かち合いました。

またサレジオ会からは、今年のストレンナ(サレジオ家族年間目標)「誠実な社会人、キリストに倣う者」に関する説明、また在日ベトナム人青年の司牧に関する報告も行われました。

その後、聖堂で晩の祈りと聖体賛美式を行い、ドン・ボスコに連なるサレジオ家族として、一致のうちにこの1年も歩んでいけるように祈りを捧げました。

そして、参加者は神学院食堂で調布支部の会員たちとともに食卓を囲み、懇親のときを過ごしました。

濱口秀昭管区長は、「この1年、聖霊の現存を認めながらおだやかに信頼し、温順に、互いに協力しながら、喜びをもって惜しみなく働いていけたらと願っています。ドン・ボスコが望んだように、若者たちが『誠実な社会人、キリストに倣う者』として歩めるように、また私たち自身がそうした社会人、キリスト者として歩むことができるように、力を尽くしましょう」と語りました。

結びに、濱口管区長は参加者に扶助者聖マリアの取次ぎを願いながら祝福を与え、チマッティ神父作の「父の家」を合唱して、お開きとなりました。