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2024年01月12日更新

サレジオ家族合同評議会 調布で開催

2024年1月11日、年始恒例のサレジオ家族合同評議会が、調布サレジオ修道院(東京都調布市)にて、2020年以来4年ぶりに対面で開催されました。

日本のサレジオ家族8グループのうち7つ(サレジオ会、サレジアン・シスターズ、イエスのカリタス修道女会、サレジアニ・コオペラトーリ、扶助者聖マリアの会、扶助者聖母会同窓生世界連合モルネーゼ ウニオーネ日本管区連合、サレジオ同窓会日本連合)から代表者30名が出席して行われました。ドン・ボスコ女子在俗会からも資料が提出され、各会の昨年の動きや今年の予定、課題などについて分かち合いました。

また今年のストレンナ(サレジオ家族年間目標)「ドン・ボスコの夢 わたしたちの夢」に関する、サレジオ会総長アンヘル・フェルナンデス・アルティメ枢機卿による解説ビデオを視聴したほか、日本版ストレンナポスターに関する説明も行われました。

サレジオ会の濱口秀昭管区長は、2023年の各会の取り組み、特にワールド・ユースデーに派遣したSYM(Salesian Youth Movement)の若者たちの大きな実りと、派遣に際しての寛大な支援に感謝の意を表したうえで、「変化する日本社会の中における若者たちの健やかな成長のため、私たちが神から望まれている夢のうちに、若者たちとともに成長していくことができるように、新たな気持ちで力を合わせて歩んでまいりましょう」と語り、祈りと喜びのうちに閉会となりました。