2024年5月11日、サレジオ会ローマ総本部から日本訪問中のホアン・ルイス神父（サレジオ家族デレゲート）とドミニク・ナム修道士（サレジアニ・コオペラトーリ、サレジオ同窓会連合デレゲート）との出会いと分かち合いの機会をサレジオ会目黒修道院（東京都目黒区）にてもちました。

サレジオ同窓会日本連合からは日本連合の概要について説明するとともに、最新の動向や様々な課題について分かち合いました。

ルイス神父とナム修道士からは、日本の同窓会連合の活動への感謝と、サレジオ会員とミッションを共有するパートナーとしての同窓生のさらなる活躍への期待が示され、世界の事例に言及しながら、概ね次のようなアドバイスと励ましがありました。

・ドン・ボスコの生き方と精神を学び、同窓会活動やそれぞれの社会生活の中で実践すること。
・より多くの人とつながるため、同窓生やドン・ボスコの友人たち（Friends of Don Bosco）にイベント等を広く開いていくこと。
・アジアおよび世界の同窓会と連携し、研鑽や協働プロジェクトに取り組むこと。
・サレジオ会学校以外のカトリック学校同窓会との交流の可能性

2024年10月には、世界連合の臨時総会がイタリア・トリノで予定されています。今回の出会いの実りも活かしながら、日本連合として準備し、協力していくことになります。