7つの優先課題

世界連合の「7つの優先課題」をふまえた日本連合の中長期計画(2016-2020年)です。

1.持続可能な組織への成長

  • 財政基盤を強化。
  • 各作業を円滑に進行するため、若手同窓生を中心とするワーキングチームを発足。
  • 団体の性格を明確化するため、一般社団法人化を検討。

2.養成と教育

  • 日本連合共通のピンバッジ、「サレジオ同窓生の決意」、「同窓生のしおり」でアイデンティティと目標を共有。
  • ビジネスクラブ(職業別交流会)を開催。

3.同窓会青年部の活性化

  • 若手同窓生によるワーキングチームを発足し、各種プロジェクトの中心的役割を担う。
  • 若手同窓生のためのキャリアアップセミナー・先輩同窓生との交流会を開催。
  • 若手同窓生によるボランティア・交流・研鑽の場を支援。

4.財政強化とファンドレイジング

  • 年会費の徴収を検討。(新卒者からの会費徴収を含む)
  • 企業協賛金や寄付金の呼びかけを検討。

5.家庭支援

  • 子育て・家庭教育のセミナーや相談会の開催。

6.サレジオ家族

  • サレジオ会青少年司牧部門と連携し、SYMサレジオ青年運動やDBVGドン・ボスコ海外青年ボランティアグループ等の精神・つながりを共有。
  • サレジオ会事業のマネジメント部隊として協力。(職員・ボランティアとして)

7.コミュニケーションと発信

  • 日本連合のウェブサイトおよびパンフレットを制作。
  • 各同窓会の情報を共有し、同窓生・サレジオ家族に随時発信。(各同窓会の会報誌、ウェブサイト、SNSと連携)
  • 「ドン・ボスコの風」に同窓生や在校生の記事を掲載、関係者に広く頒布、制作費を分担。
  • 集える場(OB経営の飲食店等)の情報を収集・共有化。