感謝をこめて
若者の未来のために
1926年2月8日、イタリアからチマッティ神父を団長とする9名のサレジオ会宣教師団が初めて日本の土を踏みました。それから100年、2026年2月にサレジオ会は来日100周年を迎えます。
サレジオ会日本管区は2025年2月から記念の年をスタートし、サレジオ同窓会連合もこれまでの歩みに感謝し、サレジオの発展と希望ある社会のために貢献したいと思います。
100周年記念企画に同窓生の皆様のご協力をお願い致します。
日本でのサレジオの歩み・想い
ドン・ボスコと日本
ドン・ボスコは日本のことを知っていたのでしょうか? 当時のヨーロッパでは「日本ブーム」が巻き起こり、ドン・ボスコは日本に対して深い関心を寄せていました。さらに、亡くなる3年前に見たある夢の中で、日本までサレジオ会の事業が広まると予見していたのです。
日本にサレジオの種をまいた チマッティ神父と宣教師たち
イタリア・トリノの名門ヴァルサリチェ学院の校長として恵まれた環境にいたチマッティ神父でしたが、宣教師になるという少年の頃からの夢を実現するため、46歳の時、日本へと旅立ちました。日本に渡ってきた宣教師たちの思いとは? 日本でのサレジオの歩みを紹介します。
信念とやさしさをもって生きる チマッティ神父の3つの秘けつ
文化の違い、戦争や経済的困窮などあらゆる困難を乗り越えて、日本によろこびの種をまき続けてきたチマッティ神父と仲間たち。彼らの働きがあったからこそ、今わたしたちがここにいます。
日本のサレジオ会学校の紹介
日本のサレジオ会学校は全国に5校あり、同窓生総数は5万人にのぼります。家庭的な雰囲気を大切に、ドン・ボスコの「共に生きる」教育法(アシステンツァ)に基づいて教育しています。
サレジオ会来日100周年記念サイト(サレジオ会日本管区)
ドン・ボスコの風 Avanti(サレジオ会来日100周年記念特集)
感謝をこめて
恩師との思い出エピソード大募集!

サレジオ会学校の同窓生の集まりである「サレジオ同窓会連合」は、最初の教え子である同窓生たちが、ドン・ボスコに感謝の気持ちを込めてコーヒーカップを贈ったことから始まりました。
私たち日本のサレジオ同窓生もこれにならい、感謝の気持ちを込めて、サレジオの各学校で奉職された恩師の皆様(神父様や先生方)との思い出のエピソードを集めたいと思います。
同窓生の皆様からお寄せいただいたエピソードは、2026年2月8日(日)にカトリック東京カテドラル関口教会で予定される100周年記念ミサの際に冊子にして奉納するほか、サレジオ関係のSNS等で紹介する予定です。(個人情報については取扱いに十分に注意いたします)
サレジオの学び舎で学んだ皆様の、笑いあり涙ありのエピソードをぜひお寄せください。エピソードにまつわる思い出の写真も募集します。
応募〆切 2025年10月31日(金)
多くのエピソードをお持ちの場合、お手数ですが複数回に分けてご投稿をお願い致します。
サレジオ会の青少年支援活動のため
ご寄付をお願いします[返礼品付き]

最初の教え子である同窓生たちは、1870年、ドン・ボスコと共に同窓会を創立しました。「誠実な社会人として、ドン・ボスコのように、若者と共に、希望ある社会の実現のために生きる」という理念のもと、同窓生はサレジオの青少年支援活動に連帯・協力してきました。
サレジオ同窓会日本連合でも、サレジオの発展と希望ある社会のために貢献していきたいと思います。
皆様からのご寄付は、日本でのサレジオ会の青少年支援活動、長年交流を続けている東ティモールのサレジオ会の青少年支援活動(現地の学校や孤児院の子どもたちのため)、サレジオ同窓会連合の活動に役立てられます。
ティモールコーヒーやチマッティーなど魅力的な返礼品を用意しています。ぜひ皆様のご協力をお願い致します。
ご寄付の方法
(1)まず、下記の口座にお振り込みください。
★ご寄付の金額は、1口3,000円(何口でも可)でお願い致します。
★本連合へのご寄付は、寄付金控除の対象にはなりません。あらかじめご了承ください。
【銀行・支店名】 ゆうちょ銀行 〇一九(ゼロイチキュウ)店
【口座番号】 当座預金 0635441
【郵便振替口座番号】 00120-5-635441
【口座名義】 サレジオ同窓会日本連合(サレジオドウソウカイニホンレンゴウ)
(2)次に、こちらの寄付申込フォーム(Googleフォーム)に必要事項を入力し、送信してください。
寄付金に応じて、ご希望の方には返礼品をお送りします。なお、返礼品の内容は在庫等によりご希望に添えない場合があります。ご了承ください。
★返礼品の発送は、2025年9月中旬以降から順次行う予定です。
東ティモールとの交流
日本と東ティモールのサレジオの交流は、30年以上前に育英高専(現在のサレジオ高専)のスロイテル神父が育英海外ボランティアとして学生を現地に引率・派遣したことから始まりました。学生当時に参加した同窓生が現地の人びと・子どもたちと交流しながら、長年にわたり支援を続けています。
寄付返礼品として一般社団法人VIVATIMの東ティモールのコーヒーや伝統織物の手芸品をご利用いただくことが、東ティモールのサレジオの子どもたちとの交流・支援につながります。
チマッティ資料館研修ツアー&バーベキュー交流会
2025年9月6日(土)@調布サレジオ神学院

1926年2月8日、イタリアからチマッティ神父を団長とする9名のサレジオ会宣教師団が初めて日本の土を踏みました。それから100年、2026年2月にサレジオ会は来日100周年を迎えます。
サレジオ同窓会連合では、2025年9月6日(土)、チマッティ神父とサレジオ会来日の歴史について学ぶ研修ツアーを、調布のチマッティ資料館で開催します。
同敷地内のチマッティ記念聖堂(チマッティ神父の墓所)やカトリック調布教会を巡ったあとは、楽しいバーベキュー交流会!
同窓生の仲間やご家族と一緒に、ぜひお気軽にご参加ください。
対象
サレジオ会学校の同窓生
同窓生のご家族も一緒にどうぞ
研修ツアー講師
三島 心 神父(サレジオ同窓会日本連合 顧問)
日時
2025年9月6日(土)11時~15時(受付10:30~)
少雨時決行。台風等荒天が想定される場合には、前日に判断して連絡しますので、申込フォームに携帯電話番号をご記入ください。
会場
サレジオ神学院 ユースセンター/ドン・ボスコホール
〒182-0033 東京都調布市富士見町3-21-12
参加費(飲食代)
1,000円(小学生までは無料)
参加申込方法
申込〆切:2025年8月31日(日)
・以下の申込フォーム(Googleフォーム)に、メール、氏名、所属同窓会、年齢、携帯電話番号、同伴家族のお名前・年齢、駐車場利用の場合は車のナンバーを入力し、送信してください。
・少雨時決行。台風等荒天の場合は前日に判断して携帯電話宛に連絡します。
・飲酒運転および未成年の⽅の飲酒は法令により固く禁じられています。ソフトドリンクも用意しますので、車を運転する⽅、未成年の方は飲酒しないでください。
・当日は教会および神学院で他の行事が行われています。節度を守った飲食を心掛けてください。
・欠席など変更の場合は、こちらまでご連絡ください。
皆様のご参加をお待ちしています!
サレジオ同窓会日本連合とは

サレジオ同窓会日本連合は、サレジオ高専(東京)、日向学院(宮崎)、大阪星光学院(大阪)、サレジオ学院(神奈川)、サレジオ小学校中学校(東京)の同窓生約5万人が在籍する連合会で、2015年に発足しました。
世界130以上の国に広がるサレジオ同窓会世界連合のネットワークにも加わり、サレジオの日本・世界のネットワークを活かして、母校ならびにサレジオの発展に寄与し、在校生や同窓生に豊かな学び・交流の機会を提供し、良き社会人として、若者と共に、社会・世界に貢献することを目指しています。