新着情報

2017年10月16日更新

サレジオ同窓会連合 2017年度役員会 東京で開催

(Boscolink – 2017年10月16日 東京)
http://www.bosco.link/index.php?document_srl=26210

サレジオ同窓会日本連合(会長 吉田博史・大阪星光学院同窓会名誉顧問)は、2017年10月14日、東京・渋谷の神宮前穏田区民会館にて2017年度の役員会を開催しました。この日は、役員・顧問18名、ワーキングチーム(下記記載)メンバー8名、オブザーバー4名の合わせて30名が出席しました。

役員会では、「サレジオ同窓生の約束」を唱和した後、メンバーの自己紹介、前年度役員会以後の活動報告が行われ、2016年度決算、2017年度予算案が確認・承認されました。

また、連合の紹介とサレジオ各校同窓生・保護者からの寄付募集を兼ねたリーフレットが作成されたことが報告され、各同窓会の同窓生に協力を呼びかけていくことが確認されました。

さらに、同窓会連合の活性化と2020年のアジア・オセアニア大会日本開催に向けた準備のために、各校同窓会から選抜された若手メンバー16名によるワーキングチームが正式に発足しました。

ワーキングチームは、特に①広報、②アジア大会、③財務・法人化の3分野について設けられることとなり、この日の役員会の後半の1時間は、ワーキンググループメンバーの間で、3つの課題について建設的かつ真摯な議論が行われました。

また、各ワーキングチームのリーダーと、これらのチームを統括するキャプテンも決まりました。今後、オンラインを含めた会議を重ね、互いの交わりを深めながら、各校同窓会との連携のもとに、連合の将来を考え、成案を得ていくこととなります。

吉田会長は「連合の活動に、若手の皆さんに参画してもらえることとなり、大変嬉しく思っている。連合の1人ひとりが夢をもち、ドン・ボスコの教えを生かしながら、よき大人として光となり、未来の若者たちのために、10年先のよりよい連合・社会づくりに貢献していけるよう願っている」と語りました。

役員会の後は、和やかな雰囲気のもとで懇親会が開かれました。各校同窓会の近況報告のあと、サレジオ会の青少年司牧活動の紹介も行われ、学校の同窓生の協力が呼びかけられました。

ボナノッテ(寝る前の話)は鈴木正夫神父(サレジオ同窓会日本連合顧問)が行いました。「日本の教会の最初の信者たちにとって、「愛」は「ご大切」という言葉で表された。サレジオの精神は一言でいうと、「若者を大切にする」ということに尽きる。同窓会連合もサレジオ家族の大事な一員として、若者たちのためにがんばっていこう」と語りかけました。