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サレジオ同窓会日本連合 2019年度役員会 大阪で開催
サレジオ同窓会日本連合(会長・吉田博史 大阪星光学院同窓会名誉顧問)は、2019年10月19日、大阪星光学院(大阪府大阪市)で2019年度の役員会を開催しました。
鍜治田八彦 大阪星光学院同窓会長(連合副会長)と田澤幸夫神父(大阪星光学院中高校長)が開催校として、東京の育英学院(サレジオ高専)とサレジオ小中学校、横浜のサレジオ学院、宮崎の日向学院各同窓会からの参加者に歓迎の挨拶を行いました。会議前には大阪星光学院の見学ツアーが開催され、在校生や同窓生の活躍に触れることができました。
会議に先立ち、吉田博史 連合会長の呼びかけで災害に遭われた方々のために黙祷をささげ、「この短い黙祷の時間に、人のことを想われたのではないか。その想いこそが世の光そのものだと思う」と述べ、サレジオ同窓生が世の光として行動するよう呼びかけました。
会議では、若手を中心とするワーキングチーム(WT)の大川千寿キャプテン(大阪星光学院同窓会理事)より、2017年のWT発足依頼、11回の会合・打合せを行い、各種プロジェクトの具体的な検討や作業を行ってきたことが報告されました。また各担当者より、ウェブサイト、寄付、連合事業の充実に向けたアイデア、2020アジア大会について進捗状況が報告され、参加者は率直に意見交換を行いました。
2020年12月に開催予定のアジア・オセアニア地域大会は、サレジオ会の協力を得て、調布サレジオ神学院とカトリック調布教会で行うこととし、実りある大会となるよう更に検討しつつ、協力を呼びかけていくことになりました。
会議の最後に、濱口管区長が感謝とともに挨拶し、サレジオ会総長による来年2020年のストレンナ(サレジオ家族年間目標)のテーマが「誠実な社会人、キリストに倣う者」となることを紹介。「会議の冒頭、吉田会長の音頭で、今の社会の痛み、私たちの助けを必要とする若者たちや人びとに心を向けた。まさに、そのようなことが求められており、ぜひ自信をもって世の光として歩んでくださることを願っている」と述べました。
会議後は、市内の飲食店に会場を移し、懇親会が催されました。食前の祈りで始まり、大阪星光学院同窓会の皆さんのおもてなしに満ちた会となりました。