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2020年08月19日更新
オンライン国際会議「チーム・ビジット」を開催
(BoscoLink – 2020年8月19日)
https://www.bosco.link/webzine/62143
サレジオ同窓会連合は、アジア・オセアニア地域各国の連合代表者とのオンライン会議「チーム・ビジット」を順次開催しています。
日本連合の代表者とのオンライン会議は、2020年8月18日、フィリピン、ベトナム、チェコと日本をつないで開催。同窓会世界連合顧問ドミニク・ナム修道士、EAO東アジア・オセアニア地域顧問ジョセフ・フォク神父、前EAO地域顧問ヴァツラフ・クレメンテ神父をはじめ、同窓会青年部(GEX)アジア評議員ナイル・エヴァンジェリスタ氏と補佐アンドレ・ラウニオ氏、日本連合からは顧問の鈴木正夫神父と三島心神父、事務局の立石光洋氏と大川千寿氏の9人が参加しました。
会議は参加者の自己紹介に続いて、日本連合から日本の同窓生や在校生の状況や、日本連合が2015年に発足してから現在までの歩み、若手同窓生を中心とするワーキングチームによって進められている各種プロジェクト、今後の課題等について、スライドを使いながら紹介。参加者との活発な質疑応答もあり、多様な文化・宗教観をもつアジア諸国共通の環境で、サレジオ同窓生として活動することの意義や課題が共有され、兄弟的な交わりの中で有意義な90分となりました。
また、2020年12月に東京で開催を予定していたアジア・オセアニア地域大会は、新型コロナウイルス感染拡大を受けて年内の開催は中止に。サレジオ同窓会は創立150周年のジュビリーイヤー(記念の年)にあたる2021年6月までを目標に、参加者の環境や安全面に配慮しつつオンラインで大会を開催する可能性について今後検討することとなりました。