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サレジオ家族合同評議会 オンラインで開催
2022年1月13日、年始恒例のサレジオ家族合同評議会が、コロナ禍により昨年に続きオンラインで開催されました。
日本のサレジオ家族8グループ(サレジオ会、サレジアン・シスターズ、イエスのカリタス修道女会、サレジアニ・コオペラトーリ、ドン・ボスコ女子在俗会、扶助者聖マリアの会、ウニオーネ扶助者聖母会同窓会日本管区連合、サレジオ同窓会日本連合)から代表者32人が出席し、サレジオ会副管区長の春山ミカエルラップ神父の進行のもと、昨年の活動報告や今後の展望・課題などについて分かち合いました。
サレジオ会管区長の濱口秀昭神父は「後継者(召命)をいかに育ててつなげていくかが緊急の課題」と指摘し、若者に同伴し識別していくことについて協力しあい、サレジオ家族の魅力を伝えていくようにと呼びかけました。
また、DBK[ドン・ボスコ基金]、ドン・ボスコ・オラトリオなど、サレジオ家族が協力して支援活動を行っていることについての感謝のほか、これまで以上にグループの枠を超えてサレジオ家族が連帯していくことへの期待が参加者から語られました。
サレジオ家族へのお知らせとして、世界レベルでの「サレジオ霊性週間」が2022年1月13〜16日にかけてオンラインで開催されます。
https://dboratorio.tokyo/2021/12/the-salesian-family-spirituality-days-2022/
日本管区での「サレジオ霊性セミナー」は2022年2月12日14時からオンラインで開催予定です。
https://dboratorio.tokyo/2022/01/the-salesian-family-spirituality-seminar-2022/
また、2022年のストレンナ(サレジオ家族年間目標)「強いられてするのではなく、なにごとも愛によって行おう(仮訳)」が紹介されました。正式な日本語訳とポスターは後日発表される予定です。
https://www.sdb.org/en/Rector_Major/Strenna/Strenna_2022