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サレジオ同窓会日本連合 2022年度役員会 オンラインで開催
サレジオ同窓会日本連合(会長・吉田博史 大阪星光学院同窓会名誉顧問)は、2022年12月、オンラインで2022年度の役員会を開催しました。
例年秋に開催している連合役員会ですが、今年度も昨年に引き続きオンライン(オンデマンド記述式)にて、12月5日から18日の期間を設けて開催され、近況報告、議案の検討・承認、意見交換等を行いました。
会議では、各同窓会でもコロナ禍において安全を第一に考えつつ、オンラインも活用しながら同窓生の交流や母校への支援などを続けているといった近況が報告されました。
また、2022年9月24日~10月8日に開催されたワーキングチーム会合では、アフターコロナを見据え、組織の持続可能性強化と活性化、特に若手が中心となって活動できるよう、連合の新たなスタイルやビジョンについて「今後の展望案」を検討しましたが(検討継続中)、今役員会でも意見交換を行いました。
会議の最後に、吉田会長は役員およびサレジオ同窓生に向けて感謝とともに挨拶し、「社会の日々の中で、知人、友人と自由気儘に会い、語る、平凡な日常の時間がなくなり、そろそろ3年の時を迎えますが、私自身は、今の不自由を当たり前と思うことなく、以前の通り、皆様との自由な再会が叶う事を信じ、期待しております。どうか皆様も日々御自愛の上、世の光としてお過ごしください。向後の御健勝を祈念申し上げます。」と述べました。
また、顧問の三島神父は感謝の言葉とともに「大切なことはサレジオ、ドン・ボスコのつながりを絶やさずに続けていくこと」とエールを送り、「2023年には世界的な動きも活発化し、アジアでの会合も予定されています。また夏にはカトリックの若者が教皇様と共に集う世界青年大会がポルトガルで開催され、日本のサレジオとしても若い同窓生(学生)を含めたグループを作って参加を予定しております。国際間、また世代間のサレジオの繋がりを強め、私たち皆が希望を持って進んでいくことができることを望んでおります。」と述べました。