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2023年07月07日更新

サレジオ同窓会日本連合 2023年度役員会 オンラインで開催

サレジオ同窓会日本連合(会長・吉田博史 大阪星光学院同窓会顧問)は、2023年6月、オンラインで2023年度の役員会を開催しました。

今年度も昨年に引き続きオンライン(オンデマンド記述式)にて、6月15日から7月1日の期間を設けて開催され、議案の検討・承認、意見交換、近況報告等を行いました。

2015年に同窓会日本連合が正式発足してから8年が経過し、連合の新たなスタイルや今後の展望について検討してきましたが、その具体化のために規約を改正し役員を輪番制とすることなどについて意見を交わしました。

続いて、2023年5月にベトナム・ダラットで開催されたアジア・オセアニア地域代表者会議について、参加メンバーから詳しい報告や今後の計画等の情報が共有されました。

また、各同窓会からの近況報告では、コロナ禍を経て数年ぶりに対面での会合を再開し、リモートも併用してハイブリッド開催するなど、コロナ前と同様に活気を取り戻しつつある様子が報告されました。

会議の最後に、吉田会長は役員およびサレジオ同窓生に向けて感謝とともに挨拶し、「其々の同窓会活動が、対面での会合を含め、徐々に再開しつつある事が実感出来ました。今後も笑顔の集いが益々となる事を心より祈念しております。」と述べました。

また、顧問の三島神父は感謝の言葉とともに「2015年の連合発足から年月も経ち、コロナを経て更なる成長の時を迎えていると言えます。規約の改正なども通してより状況に適した形を取りながら、常に希望を持って前に進んでいきましょう。」とエールを送り、「日本のサレジオ会は2026年に来日100周年を迎えます。(中略)同窓会連合としても、学校を創り支えてくれたサレジオ会員や教職員の方々、そしてすべての卒業生のつながりを振り返りつつ、今を見つめ、未来への発展を願いながら、共に歩んでいくことを願っております。」と述べました。